ヒアルロン酸のもたらす効果

乾燥に悩む方、美容に関心のある方なら、1度は、何らかの形で、生活に取り入れたことがあるのではなかろうか?

両者から受ける印象・効能は、プリプリだとか、潤いだとか、アンチエイジングだとか・・・そういった似たようなものが多いと思う。実際、ヒアルロン酸やコラーゲン配合のサプリメントや食品、化粧品は、こういった効果を謳っているものが非常に多い。コラーゲンドリンクなども登場している。

そういう点からも、名前が違うだけで、中身は同じものじゃないの?
・・・とお思いになっている方もいらっしゃるのではないだろうか。

このヒアルロン酸と、コラーゲンに何か違いはあるのだろうか?

ヒアルロン酸とコラーゲンは、非常に似た働きをする物質である。

しかし、両者は、全く別物なのだ。

何が違うのかというと、まずそのものの成り立ち・・・というか、由来が違う。コラーゲンは、動物由来のたんぱく質によるものであり、ヒアルロン酸は、ムコ多糖類という糖の一種なのだ。

体内にもともと存在するという所は一緒である。

その性質上、ヒアルロン酸は、コラーゲンに比べ、アレルギー反応が出にくいため、アレルギー体質でありながら、乾燥などを気にしている方には、保湿の際、心強い味方である。

ドラッグストアなどで比較していただくとお分かりいただけるだろうが、コラーゲン配合を謳ったものより、ヒアルロン酸配合を謳ったもののほうが高価である。

アレルギー反応が起こりにくく、高価だというと・・・ヒアルロン酸の方が優れていて、ヒアルロン酸だけがあればいい・・・なんて考えてしまいそうだが、コラーゲンもヒアルロン酸以上に重要で、偉大な(?)働きをしている。

ヒアルロン酸とコラーゲンには深いつながりがある。

ここが重要。

ヒアルロン酸が体内で働けるのは、コラーゲンのおかげなのだ。このコラーゲンが不足すると、ヒアルロン酸は、上手く機能することができない。

だから、ヒアルロン酸とコラーゲン、両者をバランスをとりながら上手く摂取していくこと、それが美しさにつながる確実な一歩なのである。アレルギー体質の方は、コラーゲン摂取の際は、色々と気をつけて、自分に相性のいいものを探してくださいね。

最近、何かと話題のヒアルロン酸。健康、美容を謳った雑誌やCM、情報番組で、このヒアルロン酸の文字を見ない日はないと言ってもいいほどだ。しかし、そのヒアルロン酸が一体、どういった効果のあるものなのか?

何なのか?

・・・ということをハッキリとご存知の方は案外、少ないのではないだろうか?

サプリ、化粧品、飲料水にまで、「ヒアルロン酸配合」と強調して書かれていることからも、体に大きな健康効果をもたらすことは想像できるが、具体的には、どんな働きをするのだろう?

ヒアルロン酸は、もともと人の皮膚や関節に生まれながらに備わっている成分である。

それは、皮膚や臍帯(へその緒)、目、関節などに存在し、ゼリー状をした物質だ。

このヒアルロン酸は、非常に保水力が高く、肌を水をたっぷりと含んだスポンジのように潤いに満ちた、弾力と柔らかさのある状態に導く。

それだけではない。

このヒアルロン酸は、目の硝子体にも含まれており、緩衝作用や眼圧維持の働きをする。

そのほかにも、関節では潤滑油の働きをする関節液の中にヒアルロン酸が含まれ、潤滑作用や緩衝作用など、関節の動きをスムーズする役割がある。

しかし、このヒアルロン酸、ずっと、私たちの体内に留まり、健康を支えてくれるわけではない。

残念なことに、歳をとるごとに減ってしまうのだ。

しかし、先にも述べたように、最近では、少なくなったヒアルロン酸を補給するアイテムが多数ある。

肌や目、膝などの関節の調子がイマイチ・・・という方、ヒアルロン酸をチャージして、その効果を実感してみてはいかがだろうか?